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もしや??命は天才???

2010年10月29日 20:51  

もしや??命は天才???

こんばんは、無有のかぁちゃんです。

明日は台風みたいですが、みなさん備えてますか?
私は何も備えてませんが、台風の進路を変える魔術を体得しております(なんて、ウソに決まっとるじゃん)。
ろうそく・・・昔は銀色のリュック・・・うーん。あ、非常袋でした。あれに入れてましたよね?でも、今考えると、ろうそくを災害の時に使うのって却って危険なような気がするのは私だけでしょうか?火災を起こしたらそれこそ二次災害・・・。暗い中、ろうそくの明かりが必要なわけだから、手元がおぼつかない高齢者なんかがマッチを使うのも危険。もしや、ろうそくには違う意味合いがあるのでしょうか?私は若いのでちょっとよくわかりませんが。

今日は命ちゃんの将来の有望性について考えてました。

命は毎日決まって私の指をしゃぶります。おかげでいつも私の指はカリカリに乾燥しているか、ヨドでビシャンコです。

もしや??命は天才???

これ、ただ単に指しゃぶりをさせるだけではなく、何か活かせないだろうか???
しゃぶりだこを作られてなお、優しい私は考えるのでした。

私は犬のしつけのお手伝いをさせてもらう立場をとる時もありますが、命に限ってはほぼしつけをしておりません。
他所の子にはしつけをしておいて、自分のところはしないの?って声が上がりそうですが、しつけに関しては無有に任せており、そのとおり、人間が教えるよりも犬同士の方がよさげな感じがします。喧嘩したって、よほどのことでない限り(負傷とか)はほかっておきます。
昔は人間も子沢山。自然と上の子が下の子を面倒見て育ったんですよね。放っておいてもちゃんと育つ。犬でもそれが自然なのかも知れません。
無有へは昔はしつけをしっかりしましたが、今では何もしておりません。放任主義ではなく、保護責任遺棄?みたいな感じかもしれません。でも、楽しく暮らしてますよ。
私は犬たちに「芸」をひとつも教えておりません。いわゆる、「お手」とか「ちんちん」とか「おまわり」とかってやつです。
よく、そこらのオバサンとかで、家の子らに「お手」と何度も叫びながら寄って来る人がおるんですわ。
はぁ??って感じです(軽蔑)。シッ、シッ、寄って来るな!!
うちの子らは、頭の上から撫でられる事が大の苦手です。捨てられていた子に多いですよね。虐待を受けていた子とか、人間慣れしていない子とか。無有や命も然り。頭の上から撫でようとするとものすごく怖がります。
だけど、変な人、おるんですわ。
とりあえず、変なのが寄って来ると、「うちの子、触られるの嫌いなんです。食いつきますよ」と言う事にしております。噛み付く、と言う表現よりも、食いつく、って方がリアルっぽいでしょ?なのに・・・
「大丈夫、大丈夫。私んとこ、この子によう似た子がおったから。大丈夫。本当によう似とるわ、そっくり。」
はぁ???(めっちゃ軽蔑)
アンタんとこにおった犬に似とるのは別に構わんが、家の子はアンタんとこの子じゃないっ!!何が大丈夫なんじゃぁ!!!
と、作り笑いの中、ぴくぴく引きつります。まぁ、勝手にしやがれ。
案の定、上から手を出してきて、無有が「ウガッ」って歯を見せると・・・
「何なん、この子?こわっ。うちの子と違うわ」
当たり前だろ、アホ!!

そういうの、ありませんか?
他所の犬に手を出すのは危険です。やめましょう。何よりも飼い主は迷惑です。ちっこい小型犬で自慢げに見せてるような人ならばいいのかも知れませんが、家のように中型以上で、見るからに落ちとったような犬・・・迂闊に近寄っちゃならぬ。
落ちとった犬は、拾うんだけど、拾ってから本当に気がおかしくなるくらい大変なんです。まだ平地に落ちとった犬はいいかも知れん。人間を見たことがあるようなのは。でも、人間を知らん犬ってのは、今騒がれてる熊と一緒。
そして、犬は人を見抜きます。人間が考えているよりトロイ動物ではありません。


あ。すごい話が逸れちゃった。

何の話をしていたのかを思い出しました。命の話でした。
命は確かにオバカちゃんなのだけど、たまに。ホント、たま~に。

もしや??命は天才???

ほらほら、こんなに賢い顔も出来るんです。
これだったら、ちょっと利巧な犬に見えませんか?実際、内容は伴いませんが・・・。
いつも口は半開き、ダラ~ってしてて、鼻息が荒くて、車の窓ガラスがすぐ曇る。そんな命でも、ほんと、10日に1回くらいこんな顔をしてくれます。

そこで、私、考えました。
もしかしたら、命は将来、すごいことをしでかすかも知れない。
何でも噛んで引っ張ってグチャグチャにしてしまう、そのエネルギーを、何か役立つことに活かせたらなぁ・・・。


もしや??命は天才???

どうですか?
靴下脱がしてもらうの・・・。
足腰が弱ったお年寄りの靴下を脱がしてあげる犬。役立ってるじゃん。
介助犬とまでは言わない。
新聞をもってこい、なんて言わない。それこそ、ヨダレでビチョビチョになっちゃうだろうから。
でも、靴下だったら脱いだら洗濯するんだし、ヨダレまるけになってもいいじゃん。

あ。もちろん、実際にそんなこと、命ちゃんにできませんよ。
靴下、ビリビリになっちゃうのが落ちでしょうし。期待もしてませんが。
秋の夜長、どうでもいいことを考えるのは特に苦痛ではありません。私の幻想、空想、夢想、妄想、瞑想・・・迷走でした。


明日は台風が来ることを予定しておるんですが、私は結構ハードです。
ピアノ持って、ボランティアしてきますね。
・・・ってぜんぜん練習してないんで、明日の朝、ちょこっとピアノの練習をしないとなぁ。


そいから。
私、すごく嬉しい事があったんです。涙が出るほど嬉しかったこと。
それは、この自分でも訳のわからんブログをいつも見てくださる人がいること。なんかめっちゃ心強い。
すごく支えてもらってる気がします。
だからって私、ガンバリマス!なんて事は言いませんが、私は私に出来ることしていきたいな、って。
このブログは正直、言葉も汚いし、たまには人の悪口もあるかも知れない。
でもね、ブログってのは言論の自由であって、日記のようなもの。日記にウソを書いたり、しゃれたことばかり綴ってたら疲れちゃうでしょ?ご丁寧な文章ばかり連ねてもしゃーねーじゃん。
そんな仙人のような聖人君主はブログ書く必要もなけりゃ、人間としてこの世にいる必要もないんじゃないかしら?神の領域だから。私は不完全な人間なんでこの世で修行をしております。至らぬことばかりですが、私のモットーは苦しい修行ではなく、楽しい修行をすること。
そして。
このブログを見るのも見ないのもやはり自由なのです。

このブログを見てくださる方ってのは私と同じで波長の高い、誇り高い人間なんです、きっと・・・???
そう、信じましょう。
いいんです、それで。

意味不明ですが。
縁(えにし)は大切ですよね。会う人すべてが縁ある人です。
「こいつ、見苦しいやつだなぁ」と思ったら、自分の波長が下がってるんです。イコール、自分が見苦しい人間になりつつある状態なんですね。自分の周りにロクなやつがおらんかったら、自分がロクな人間ではないからです。
だから自分を磨くのって大切なんです。まず、自分が幸せになって幸せの種を撒けばいいんです。自分が幸せを感じてないのに人の幸せを願うのは高度な技なので、平々凡々な我々には難しくてなかなかできない。それより、まず自分が幸せになってちょっと回りにおすそ分けしたらいいのなら、心が軽くなりますよね。
そう。まず、自分のご褒美に自分の欲しいものを買ってウットリして・・・。そしたら人間笑顔になります。その笑顔が既に人に対する贈り物となるんです。笑う門には福来る。これ、本当かも知れません。笑ってる人は幸せですもんね。


そいじゃー。
皆さん。これから私と笑いの草の根運動をしていきましょうや。別にやらなくてもいいんですが。
人間、怒れるときもあります。
でも、笑ってた方がいいかも。


おやすみなさい。
今日もありがとうございます。
台風の被害がありませんように祈りながら眠ります。



Posted by 無有のかぁちゃん │コメント(0)
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