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「地獄の東京ツアー」パート1

2010年12月06日 16:04  

「地獄の東京ツアー」パート1

こんにちは、無有のかぁちゃんです。

急なことに東京に行くことが決まり、慌しくしていたわけではないのです。ワクワクしていたんではないんです。やだな~、って思ってたんです。
宇崎竜童・阿木耀子夫妻に「ちょっと東京へ来いや」と誘われてのこのこ出かけたわけでございます。その連絡が12月1日に入って、3日が当日だったというわけで。
宿を取らねばなりませんし、新幹線の切符も予約しないとなりません。
でも、私は一人で知らぬ土地に泊まるのなんて怖いし、新幹線は大嫌いなんです。地下鉄すら嫌いなんです。すごく気圧に弱くて耳がおかしくなってしまうんです。
そこで、宿には泊まらず、新幹線には乗らず、昼行バスと夜行バスの組み合わせで往復することにしました。もう、本当に強行。この日、東京を含む関西方面はすごい強風のため、横転事故があって、1時間弱バスの到着も遅れました。11時に名古屋を出発して、到着が5時10分の予定が6時。6時半から催し物が始まるので、慌ててタクシーを拾って現地へ。
腹が減っては困るので、何か食べようと。食べるにも時間がない。この辺りでは見かけない牛丼屋に入り、丼かき込んで九段会館に入りました。

内容は・・・?秘密です。企業秘密。
いや、そういう訳じゃなく、あまりのバスの長旅でくたびれてしまって、内容自体がまるで睡眠剤みたいで・・・。へへっ。
だから教えてあげません。

「地獄の東京ツアー」パート1
行きのバスは思ったよりも高級だった。「さぁ、出発」

「地獄の東京ツアー」パート1
名古屋駅にて「名古屋名物セット」をゲット。普段、絶対にこんなもん買って食べないけど、故郷を離れると無性にこういうのが嬉しくなるんです。知らない土地にて、自分の故郷の味はありがたいもんです。
「こういう気持ちになる雰囲気」にお金を支払っているのかも知れませんね。単に「ホームシック」だったりしてぇ。

「地獄の東京ツアー」パート1
バスの座席にこんな「乳母車」仕様。多少、ヨダレをたらしていても、目を開けて寝ていても周りには知られまい・・・。

「地獄の東京ツアー」パート1
最初のSA。犬用のゴミ箱なんぞが置いてある。トイレもきれいだった。あんまり人はおらんかったけど「ファミマ」があった。
なんていうか、この心遣いが嬉しいですね(ワンコ用のゴミ箱)。是非、犬を連れて旅をしたいものです。

「地獄の東京ツアー」パート1
海老名のSAです。昔からココは大好きです。ココにきたら必ずシュウマイ。・・・でも、そんな悠長な事を言うだけの時間もなく、外の空気を吸ったのみ。

東京駅に着いたのは確かですが、どんなところだったかの記憶すらない。写真を撮る事すら忘れていたみたい。
本当に東京見物なんて言えない「地獄の東京ツアー」って感じでした。
バスでも高速のトンネルに入ると耳がおかしくなってしまい、寝てもいられない。しかも、匂いに敏感な私は車酔いならぬ、人の匂い酔いと言うんか・・・ヘロヘロになってしまいました。


次、パート2へ続く。




Posted by 無有のかぁちゃん │コメント(0)
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