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考察その3 大震災

2011年04月03日 15:13  

考察その3 大震災

考察その3 大震災


次のお題は・・・。東日本大震災。

考察その3 大震災

実は、私、未だ毛布を匿っております。
今日は自衛隊と石巻市に問い合わせをしました。

自衛隊、最近かっこいいですよね。
自衛隊なんか日本からなくなっちゃえばいい、って言われてたのはどこへやら?人間って身勝手ですな。
そんな自衛隊、丁寧に色んなことを教えてくれました。
毛布は本当のところ、足りてない地域もあるみたいです。
でも、自衛隊の立場からすると、勝手には動けないそうなんです。
それを嫌味ではなく、丁寧に分かりやすく教えてくれた自衛隊、やっぱかっこいい。

で、検索して、石巻市で毛布を募ってるとの情報が入ったので、早速、電話をしてみました。
私と事務局(以後、事)の対話です。

私 少々お尋ねしたいことがあるのですが・・・。
事 どう言った事でしょうか?
私 大変失礼ではありますが、毛布が善意で集まりました。お役に立てないでしょうか?まだ、不足している地域などで使っていただけたら嬉しいのですが。
事 私も被災者ですよ!!怒 そんな事知りません。個人での受付はしてません。どっかほかを当たってください。
私 申し訳ありません、それでは失礼します。

はぁ???
何を怒っていらっしゃるんでしょう?私、何か余計な事言いましたか?って感じです。
仮にもNPO法人だとかの事務局、対応が拙いっしょ。
しかも「私も被災者なんだから」なんて居直ってる。意味わからん。
被災者だって事わかって連絡してるのにさ。
被災してる人たちのために今、日本中が支え合おうと団結してんじゃないの?
決して、恩着せがましい事を言うのではないんです。
少しでも役に立ちたいから行動するだけ。何も着払いで送りますから、なんて思ってもない。

きっと、色んな電話に疲れちゃってるんでしょうね。
震災から3週間が経ち、もう、体も心もボロボロの状態なんでしょう。
被災者が被災者と助け合ってるのは十分にメディアなどを通じて知ってます。
でも、私たちにできる事は今回の大震災では本当に限られてる。
あの原発事故がなければ、もう少しボランティアなどもスムーズに入れるのかも知れない。
でも、起きてしまった事は今更取り替えようがない。
その現実の中、できる事って何なんだろう?


考察その3 大震災

産業にも多大な影響が出てきてる。
日本中が滅んでしまう危機。
せめて、私たち西日本の人間が踏ん張って明るくしていかないと。
同情して、ローソクの灯火の中で過ごすのもひとつの方法かも知れない。
でも、ローソクから火事起こしてたら話にならない。
西日本が、東日本を支えれるように、まずは私たちが気持ちを萎えさせない事。
笑って、笑いをまわりに感染させて、幸せを招き入れて、そして東日本に春を呼び込めますように!

情報は確かに大切です。
でも、私たちが心まで暗くしちゃ駄目だ。
立ち上がりましょう。
難しいかも知れない。でも、まずはみんなで「笑顔」を感染させましょうよ。



Posted by 無有のかぁちゃん │コメント(4)
この記事へのコメント
あたいも葬式仏教は大嫌いっ!
お布施としてその当時のあたいの初任給7ケ月分相当を持参したところが「少ないっ」と言われちゃいました
以来、ニックキ糞坊主となっちゃったよ
 
お布施とはいったいなんなんじゃ?
志しではないのか
それに無税ちゅうのもおかしいけど
 
説法の中にこんな一節があります
「いくら勉学に勤しんで知識を得ようとも、念仏を唱えない人は愚者にして女子と同じ」
(判りやすいように少しだけ口語体に直してあります)
糞坊主は一体全体どういう教育をされとんじゃ
そこの息子も一応は坊主の仲間だけど女犯で留置場に入ってるしさ

まだまだあるけど今日はここいらへんで
ほんじゃあね
Posted by カズチャン at 2011年04月04日 19:58
笑顔の感染はいいですな。
苦笑いになりそうだけどw
こちらも水の汲み置き完了です。
渇水対策で買ってたタンクにこんな役目が回ってくるとは…
Posted by しま at 2011年04月04日 22:23
和ちゃん

コメント、ありがとうございました。
実は家も同じようなことがありました。「火葬場まで行ったのだから」とか「お宅の経済状況を考えると」どうとかこうとか
そんな事まで言われて、月参りは断りました。
無税は誰でも知ってるのでしょうが、更に月に補助がもらえるので(40万円だそうです)生活には困らないと本人が言ってました。

お布施とは「慈悲の心を持って相手に施す事」だと私は認識しており、そしてまた、それに額は関係ないと思ってます。
が、実際、違いますね。
車はしょっちゅう新車に乗り換えているし、しかも高級車。料理はフランス料理。
???
慈悲の施しは彼らの快楽へと変化しているのだと思うと悲しいです。
中には、本当に懸命な坊さんもいます。みんながみんなそうではないです。私の知ってる坊さんは日本人以外でもちゃんと弔ってくれるし、また、寺の門前に動物の死骸を置いて行く輩が後を絶たないそうですが、ポケマネで動物のお寺に連れて行き火葬をしてくれてます。また、自分のお寺の敷地に年寄りのゲートボールをする憩いの場所や、子供たちの遊具も設置してます。車は軽だし。
全ての坊主がくそ坊主だとは思いませんが、中には本当に地獄に落ちてもおかしくないような坊主は悲しいかな、存在しますね。
そして自分は一般庶民とは違うぞ、と言う意識を持っています。上から目線でものを言う。知ったかぶりをする。坊主であっても、ご飯も食べるし、おしっこもする、同じ人間。そういうバカタレなプライドをまるで鼻にかけてるような人間いますよ。情けないです。いわゆる、裸の王様。

さぁ。悪口言うと不幸になっちゃいそうだから、ワンたちの散歩に行って春の空気を浴びてこよう、っと。
和ちゃんのコメントによって、私の愚痴も放出できたのですっきりしました。ありがとうね。
Posted by 無有のかぁちゃん at 2011年04月06日 13:01
しまさん

コメント、ありがとうございます。
水の汲み置きはOKのようですね。
こないだメディアで「想定外は言い訳に過ぎない」って言ってました。
最悪を想定した環境を整えましょう、と。

正直、いつもいつ来るか分からない地震に怯えていたら生活はできません。でも、備えあれば憂いなし、というとおり、いざと言う時に生き延びる最低限の必需品はまとめておきたいな、と思います。

私もタンクのお水を交換しないとな・・・。
Posted by 無有のかぁちゃん at 2011年04月06日 13:17
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    コメント(4)