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バージョン・茂子

2013年12月01日 02:00  

バージョン・茂子

バージョン・茂子
朝の時点では、ブルーのソファーに茂子はいた。
本当は彼女はベッドにいたかったのだ。でも、命がうるさいから。

バージョン・茂子
やっとベッドに乗せてもらえた。嬉しくて顔が緩んじゃう。
でも、ちょっと繊細さに欠ける茂子はいつでも無有を踏んづけてしまい、怒られる。

バージョン・茂子
無有を気遣い、無有を怒らせないようにポーズを決める、茂子であった。
日々、彼女なりに学習しているのであった。



Posted by 無有のかぁちゃん │コメント(0)
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