2014年08月05日 17:38  

スゴイ!

人間には、実年齢と魂年齢があると、言われてます。
子供が大人より魂年齢が上である事は、多々あるのかもしれません。




これは8歳のオニイチャンが、6歳の弟と一緒にキッズ・トライアスロンに挑戦したと言う動画。

「8歳の少年が病を抱えた6歳の弟をつれて成し得た偉業がスゴイ!」
こちらをクリックしてみてください。
概要が書かれてあります。

あ~、感動して涙出た。

こんなことって、思っててもなかなかできないよね。
やってのける、ってすごいよね。

そう。
24時間テレビで障碍者の頑張りとか生き様とか、まるで何かのドラマのようにやってるけど。
1日だけでは語れない物がある。実際、あんなドラマチックじゃないんだよ。
美化される裏側にある物、皆さんにはわかりますか?
醜さ、過酷さ、悲しさ、憤り、辛さ・・・障害を持っている本人を初め、それに携わる人たちは、本当にそんなダークな物を乗り越えてきてる。
障碍自体は、不幸でもなんでもない。ただ、不自由なだけ。
決して「お涙ちょうだい」じゃなく、障害を持っていても、生きてから死ぬまで人として幸せに生きるのは、共通する使命。
健常も障害も「人として生きる」のは同じなんです。

なーにを、わかったような事言って!
って憤慨される方もいらっしゃるかもしれませんが。
そう、思う人自身がたぶん、一番わかってなさらないのだと思います。
「やってあげてる」と上から目線で介護してる立場であったり、自己満足に浸ってるだけであったり。

障碍は不幸じゃありません。不自由なだけです。個性です。
私は強く、そう思います。



Posted by 無有のかぁちゃん │コメント(12)
この記事へのコメント
無有のかぁちゃん、私も感動した!
涙出てきた‼
この映像の中だけでなく兄弟には
日々のものすごい努力があって…
パワーもらえますよね。
さぁ、化粧直して私も頑張ろう(^^)
Posted by 花屋敷 hiro at 2014年08月05日 17:53
なんだかありがたい言葉です。
うまくいえないのだけど・・・。
そう、私は24時間TVの、障害あっても頑張ってます・・感が好きではありません。
日常なんです。
普通の人が普通に生きるように生きてるだけ・・・。
そして、育てている私たちも。
昔、頑張って・・と言われて、「私は頑張っている。これ以上、何を頑張れと言うの」と叫んだことが。
今は穏やかに生活できているけど。
Posted by 千代子。 at 2014年08月05日 17:57
花屋敷hiroさん

化粧、はげちゃった?笑
おばけやん。爆笑

でもね、いいこと(自分の目線で自分がこれいい、って思った事)はみんなに勧めて感染させるの、いいよね。
それが相手にとっていいか悪いかは、相手が決める事だからさ。

ね。
いつも屁理屈こいちゃうけど。

病気になってみて人は初めて病気の辛さを知る。
でも、やっぱり健常な人は元の生活に慣れると、それを忘れる。

それが日常なんです。
それがイケナイんじゃない。
病気というものは、ネガティブに受け止められるけど、忘れかけたそういう何かを思い出させてくれる、本当はありがたい存在なのかもしれませんね。
Posted by 無有のかぁちゃん無有のかぁちゃん at 2014年08月05日 18:05
千代子さん

そうか。
千代子さんも個性強し人間なんだね。

頑張って頑張って、これ以上何を頑張れと言うのか

この気持ちは誰もがどこかで感じる事かもしれないね。
ただ、この根底にあるものは「自分でない誰か他人との比較」だよね。
自分自身が頑張ってるのであればそれでいい。
周りがどう言おうと、自分を信じてあげられるかどうか。

そこまで思えるようになったのは、私だって本当に最近の事。

障碍を持つと言うことは、神様からのギフトだと思う。
健常と言われる人間も完璧な人なんているはずないじゃん。
だけど、ちょっと一般的でない状態で生きてる障碍者ってのはさ、普通じゃないことをいっぱい経験できる。
もちろんそこには嫌な事も何十倍にもなってしまうんだけど、それだけ喜びも何十倍な訳じゃん。

誰もが何も思わない雑草を見て
誰もが目にもとめない空を見て
感動できる心を持てる人

もう、それだけでも素晴らしいと思いません?
人は障碍を乗り越えるのではなく、人は障害と仲良く共存していく。
乗り越えられるの、障害とは言いませんよね。一生つきまとってくるストーカーみたいな奴ですから。

人と自分を比較して、人をうらやんでいるうちは、自分が悲劇のヒロインになってしまいますから、視野がどうしても狭くなってしまいますね。
人には言えない事だっていっぱいあります。
でも、別に人にわかってもらえなくてもいいやん。わかってもらう必要もない。一番わかってあげれるのは自分自身ですから。

自分の事を「私はそんなに強くない」って言われるかもしれません。
でも、今生きてる事自体が「あなたは強い人ですよ」ってあらわしてるのだと思います。
愛されてる証拠なんです。
Posted by 無有のかぁちゃん無有のかぁちゃん at 2014年08月05日 18:13
私ではなく、息子がね。
なかなかイケメンなんだけど(親ばか)、俗に言う発達障害ってやつで、お国からも最重度ってお墨付き。
出来ないことが多すぎて、何で出来ない・・・うちの子だけ・・て思ったこともたくさん。
でも、うちの子はニコニコ笑うからみんなにも愛されている・・と思う。
Posted by 千代子。 at 2014年08月05日 18:27
千代子さん

親ばかで結構じゃん。
また、写真見せてよ、イケメン君♪

私はね、この言葉を信じてるんだよ。
「障害を持って生まれてきた人間は魂レベルの高い人。より高いハードルで学ぼうと挑戦して生まれてきた勇者だ」

その通りだと思わない?

笑顔は感染力が強いよね。
彼が笑顔でいるだけで、自分がすごく幸せな気持ちになれるでしょ?
彼の調子がいいだけで、なんかとってもホットするんじゃない?

最近は昔みたいに障害を隠そう、外に出さないようにしよう、って風潮は少しずつ薄れてきた感じがするけど、理解はされてない気もする。
なんか障碍者を働かせることは特別なことにされてるし、助成金のために障碍者を雇う陰険な人間もいる。私もそれを実際に体験した。そいつ自称霊媒師かなんか知らんけど、地獄に堕ちれ、って思うもん。

確かにね、障碍者の中にはずるいやつも存在する。
でも、きっとそれはほんのわずかだと思う。

障碍者とか、「め●ら」とか、「お●し」とか、「つん●」とか呼び方を変えたってあまり意味はないと思う。危険ドラッグとかにおいても同じ。呼び方を変えるのではなく、その内容をちゃんと把握してもらうこと。どういう障害はどういう支援を必要としているか、とかね。そういうのに時間やお金を費やしてほしい。

障害スペースに普通の人が車を停めてる現状。本当に困ってる人がただただ困ってるだけの現状。モラル教育は必要じゃないかな?道徳って授業、今もあるのかな?
Posted by 無有のかぁちゃん無有のかぁちゃん at 2014年08月05日 21:32
こんばんは~。

う~ん・・・うちの父^^;発達障がいなので・・・
でも、それが特別の事だとも思ってないんです。

私も軽い発達障がいなのかもしれません。
常識というのがわからないし
人見知りはないし、自分が他人にどう思われてるかとか
まったく気にならないんですよね。

重度障がいで体が動かない場合は助けが必要ですが
そうでない場合、支援は必要ではありません。
「理解」が必要なだけだと思います。

回りの人が「障がいがあるから」と見てるだけじゃないかなぁ。

「本音と建前の使い分け」や「嘘を平気でつく」
そんな人に出会うと精神が壊れてしまいそうになります。
Posted by 小坊’S小坊’S at 2014年08月05日 22:16
私おバカだから普通がいい普通でいいって
言っちゃうけど
普通って何なんだって聞かれると
答えられないんだねこれが(^_^;)
Posted by ぷ~ぷ~ at 2014年08月05日 23:11
小島さん

発達障害、アスペルガー。
そんなの、特別なことじゃない。
ほんとだよ。
見回せばそこら中にいる。

言葉は悪いけど、KYと呼ばれる人だってアスペの一種だと思う。

でもね、KYでもいいんじゃないかい?
って、私は思います。

診断されている、されていない、はともかく。
ウチの父だって完全にアスペルガー症候群だと思う。
私が精神科医だったら間違いなくそう診断する。
俗に言うKY、人の気持ちを汲めない、人の立場に立って物事を考えれない、我慢ができない、思った事をそのまま言葉にしてしまう、一方通行

もちろん、理解は必要だと思うよ。
でも、理解されることを望むばかりじゃ、やっぱり一方通行になってしまうんだろうと思う。
ウチの父の場合は、「自分」しか見えてないから。「他人」の気持ちに気づいてないから。

社交辞令ってのは人が人と付き合っていく上では必要な事なのかもしれない。私も好きじゃないけど、社交辞令は使うし、嘘も方便で人を傷つけないような嘘をつきます。
嘘はすべてが悪いんじゃないと思ってるし、実際そうだし。
人と人とのクッションになる嘘だってあるんだよ。
嘘によって救われる人もいるんだよ。

たぶん、そういうことを言い始めたら、この世の中、健常者なんて一人もおらんと思うよ。

そして、小島さんがカミングアウトしてくれた
「常識がわからない」
「人見知りをしない」
「他人にどう思われようが気にならない」
これもまた、OKな事なんじゃないかな?って私は思う。

何でもそうじゃん。塩梅ってものが必要なだけで、長所は短所だし、短所は長所だよ。
お酒に強い人、弱い人の違いと何ら変わらないんじゃないだろうか?

黙ってたらわからんのだろうけど、伝えてくれたことによって相手の接し方も異なって来るんじゃないだろうか。
私はありがたいと思うよ。
何かお話する時でも「私の気持ちはこうなんだよ。だからこうしていただけるとありがたいよ」って直接伝えればそれで済む事だろうしね。
それを黙ってお付き合いしてたら、やっぱりどちらともなく破たんしてしまうかも。どちらもが傷つくと思う。

だから小島さん、ありがとね。

そして私はごめんけど、「理解すること」も「支援」だと思ってます。
理解してくださいって求めるのはいいけど、理解し合うのとは違う。何故なら、それは発達障害の人であれば、「私を理解してください、でも私はあなたを理解することは難しいです」と言ってるのと同じだからです。
もし理解することが支援でなければ、たぶん、傲慢とか孤立って事になってしまうと思うんだ。

言葉はね、時に暴力やいじめ、殺人にまで発展するんだよ。
一度出してしまった言葉は、二度と飲み込むことができない。
だからこそ、言葉をツールとして使うにはある程度、責任ってものが生じると思うんだよ~。

説教じみたコメントになってしまって、ごめんね。
何か問題があったら、遠慮なく書いてね。それがまた私の小島さんへ対する理解へつながると思います。
Posted by 無有のかぁちゃん無有のかぁちゃん at 2014年08月05日 23:27
ぷーちゃん

そうそう。
私も「普通」なんて概念、難しくて説明できないよ。
「普通」って何?
知らん・・・。
一般的なことじゃない?
「一般的」って何?
平均値・・・。

そんな当てにならんもん、どうでもいいやん。
ケンミンショー見てても、ちょっとところが違えば、えらい習慣が違うわけで。こっちはこっちを、向こうは向こうを、自分たちが普通だと思いこんでるんだからさ。笑えるよね。
でも、そういうふうだから、番組になるんだろうね。

ただ、自分の常識ってのは、ほぼ常識じゃないってこと。
これだけは覚えておくべきだと思うんだ。
自分の常識と言うのは、世間の常識なんかではなく、単に自分の感情だと言うこと。
「常識的に在り得ない」とか「非常識」だって言葉をよく使う人ほど、常識がないとか、常識外れなのだそうです。知らず知らずのうちに私たちも使ってるかもしれませんよね~。

言葉を使う、って事にちょっと意識を向けてみよう、って思えた今日この頃です。言霊ってのは侮れないのかもね。
Posted by 無有のかぁちゃん無有のかぁちゃん at 2014年08月05日 23:34
こんばんは~小島です。

昨夜書き込みして削除しようと思ったら出来ない事を知りました(笑)

「アスペルガー」って人に言われたりしたんだよねぇ・・。
きっと相手を不愉快にさせてしまう言動を自分がする事があるのでしょう。

私がいう「理解」という意味は「わかってほしい」と
本人はまったく思っていないんです。
障がいを特別だと思う「人の目」がわからないんです。

無有のかぁちゃんのいう通り。
障がいは特別な事じゃないんです。
でも本人は「普通ならミスしない」ような事をミスしたり
出来なかったりして悩んでるんです。
私は自分が発達障がいがあると理解して気持ちが楽になりました。

落ち込む事が少なくなったわね。

こちらこそ、言いたい事を書き込みしてごめんなさい。
聞いてくれてありがとう~。
Posted by 小坊’S小坊’S at 2014年08月06日 20:48
小島さん

私は小島さんがね、たとえどんな障害を持って生きていようと、人として生きている小島さんが好きだよ。
だから、それはそれでいいじゃんか。

色んな人がいるよ。
人の気持ちがわからない人もいるよ。
足のない人もいるよ。
病気と闘ってる人もいるよ。
みんなそれなりに何かと闘ってるよね。
一番最強の相手って知ってる?
それは自分自身なんだよ~。

うん、でも、小島さんがコメントしてくれて、私は小島さんを理解しようとできる。何かが何かを補う、支え合うってこういうことだと思うよ。

小島さんが発達障害だからって、小島さんそのものに瑕がついてたり、劣ってる訳じゃない。個性なんだからさ、それを愛せるように、とまでは言わないけど、共存していくことは大切だよね♪

言いたい事、書いてね。
小島さん、大好きだよ~。大丈夫、私は小島さんのそんな個性も含めて小島さんが大好きだよ。

でも、本当は、薄々、気づいてました。初期の段階で。
私はそういう分野の人間です。笑
カミングアウト、すっごく嬉しく思ってます。ありがとう。
これからも一緒に楽しもうね~♪そして、お話しましょ。
Posted by 無有のかぁちゃん無有のかぁちゃん at 2014年08月06日 20:57
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