こんばんは、無有のかぁちゃんです。

秋・・・食欲の秋ですね。
我が家では私と無有が「デブ街道」まっしぐらで・・・(汗)。
口が卑しいのか、腹が減ってしょうがない。それらみんな身になるし。
夜、芋けんぴとせんべいとワッフルを食べたことくらい、みんな無有にはお見通し。
そっと2階に上がってきたら、ちょ～だいの連発。

命がおやつの袋をクンクンしようとしたその瞬間。
無有が命に襲い掛りました！
命がおやつを独り占めすると勘違いしたのでしょう（・・・って中身は空ですが）。

そんな他愛もない兄弟げんかって起こりませんか？
また、そんな時、両者はどういった行動を起こしますか？
もちろん、喧嘩両成敗と言う言葉があります、・・・が犬には通用しない。
犬の場合は弱肉強食の世界に生きてるわけですから。
よく、わからんけど・・。


うちの場合・・。

無有は拙い事をした、と思うのか、自分がけんかを吹っかけたのですが、狭いところへ隠れようとします。
別に怒られると思っているわけでもないようです。実際、けんかして叱った事はありません。
怖いとき、無有は狭いところへ入りたがります。きっと、普段穏便な無有は自分の激しい姿に恐怖感を覚えるのでしょう。
あくまでも、私の推測ですが。

命はとにかく「告げ口魔」みたいに、みんなに無有にいじめられた事を訴えに行くのです。本当にそうなんです。
嘘みたいな話ですが、兄弟げんかで弟が泣いてかぁちゃんの所へ走るのと同じ行動を起こすんです。
しばらく泣いています。遠吠えともまた違い、威嚇ともまた違い、唸りながら泣いて訴えます。
5分くらい泣くと疲れるのか、何で泣いていたのか忘れちゃうのか、ドタッと大きな音を立てて床に伏せ寝入ってしまいます。



そんな2匹でしたが、私がお風呂からあがると一緒に寝てましたよ。
やっぱり仲良しなんだろうね。
最近は「嫉妬心｣を抱きやすいようで、なかなかこれでかぁちゃんも大変なんです。
どちらか片方だけ撫でていたのなら、それこそ拗ねられてしまい口も利いてもらえません。
仕方ないので、手で無有を撫でたなら、足で命を撫でてるんです。
そして、同じタイミングで撫でるのもやめます。神経使ってます。

家の中で犬を飼うと、たくさん利点はあります。
でも、知恵がつく分、厄介な問題も多く出てくることになります。
犬は人間が思っている以上に人間のことを理解しちゃってるようです。怖い存在です。

それではみなさん。
犬をバカにしないよう、犬にバカにされないよう・・・。
おやすみなさい。


ありがとうございます。