2010年12月06日 16:51  

私の手記

地獄の東京ツアーでの私の手記をそのまま打ち込みます。バスに揺られながらで判読不明な感じですし、意味不明な表現もあるかと思いますが。

いざ東京へ出発!!
名古屋までは楽々到着。乗換えが不安だったものの、伏見で下りてみんなの行く方に着いて行き、黄色の電車に乗ったら1駅。ただ、ここからが戦い。
「ゆりの噴水」と言うところに出るまでに何人に尋ねたろうか?わかっちゃいないのに「はい、わかりました。ありがとうございました」なんて返事して、すぐに???結局、その尋ねた人が走って追っかけてきて「お客さーん、そこ違いますってば!!」って息を切らせながら教えてくれた。
で、バス乗り場の確認が出来たので、バスの中で何を食べようかなぁ?とふらふら歩いてみた。そしたら「名古屋名物セット・売れ行きNO.1 」なんてものがありましたがな。迷わずコレ(かなり迷ったけど)。あと、喉の潤いなどにe-maとかのお口の寂しさ紛らわし商品もゲット。

バスの中・・・思ったよりも、いや、想像を遥かに超えてデリシャス・・じゃない、デラックス(ご飯中なのでついつい)。すげえんですけどぉ。オッサンばかりかと思ってたらオネイサンが多くて。しかも若いオネイサン単体ばっかし。今の世相を繁栄してるかのよう。

11時半。誰も昼ごはんを食べようとしないので、先頭切って食べ始めた。いやー、天むす、味噌カツ、手羽先。どれも美味しい、ちゅうの。最初はお上品ぶって箸で食べてたんだけど、途中でイライラしてきてしまった。箸なんかで食べてたら食うべきところも食いつけないんで「本領発揮」手づかみにてムシャムシャモグモグ。あ~美味しかった。実は、出発時点から腹の虫が大合唱しやがるの。で、色々と誤魔化す事を考えてたんだけど、やっぱバレるわな。私の腹の中の虫はどうやら1匹ではないらしく、チームプレイしてくるんです。

現金なんで腹が膨れりゃ眠くなる。赤ちゃんの乳母車についてる日除けみたいなのが座席についてるので、半目で寝ていても、多少ヨダレを垂らしても外部には漏れまい。

笠松と言うSAに停まった。おしっこして、ラジオ体操をしてきた。
次、海老名のSAに到着。シュウマイなんて買って食べてる時間もない。ゆっくり観たいのにな。B1グルメのお店が立ち並んでたりですげえ面白いのに。私はどこか観光で名所旧跡巡りをするよりも、SAラリーをしたいものだ、と強く思った。どなたか、旅行会社関係の人、見ていたらそういうの企画してください。
トイレもめちゃくちゃきれいで、おしっこするのが申し訳ないくらいだった。数十年でこんなに移り変わるものかしら?18歳!!一体お前は何歳なんじゃ???

2時間おきにSAに入ってくれるので思ったより楽だ。でも、強風に煽られて事故が発生してるらしい。渋滞覚悟だって。やだな。道を変える、って言ってるし。何でもいいけどさ、早く到着させてくれんかな。隣のオネイチャンがチロルチョコをカンカンに100個くらい持ってるよぉ。その匂いがまた気持ち悪さを倍増させる。1個分けてくれたら我慢してあげようと思ったけど、すげえ勢いで食ってるしぃ。デジカメ初心者みたいで、説明書まで持ってバスに乗り込んでるこのオネイチャン。センショなオバサンは「私も同じのを使ってるのでよかったら判らないところ、聞いてくださいね」って声をかけてしまった。途端にムッツリされ「結構です、自分で挑戦するんですっ!」とか言われちまった。おぉ、最近の若いのは恐ろしい。オバサンってほんと、お節介がつきモンなのかしら?

なんつーか、目的地に到着したけど、いろんな人の匂いに酔ってて食欲がない。ミニストップに入ったが出て来た。あの油の匂いがまたヤダ。チェーン店かどうかすら不明な牛丼屋に入った。350円で並丼を食べた。食欲なし、とか言いながら完食。東京は・・・そこのお店は女(オバン↑)一人で入ってくるパターンばかり、そしてその女たちはどいつもこいつもみんな早食い。負けじと食べた。東京の女は強い。連れションなんて言う情けないことせんもんな。一人で入ってきて、ビールグビグビ飲んで、牛丼をガツガツ食って「ご馳走さん!」と出て行く女性たち。そんなもんなんだろうなぁ・・・。男は軟弱なんだろうなぁ。

9時に終わるはずの催し物が終わったのが9時50分。慌てて会場から出てもタクシーがおらん!!マジ、焦った。でも、運よく1台のタクシーが私を拾ってくれた。超ラッキー。新宿までちょっと遠かったけど、豊田に停まるのがこのバスだけだったので。何せ、考えが甘かった。九段から早く新宿に着いて、その辺でお茶でも飲んでいよう、と考えていたのだが、コンビニもないし、人はいっぱいおるんだけど、入れる店なんてない。東京モード学園の2階にセブンイレブン発見。しかーし。10字には閉まってて、自動ドア、開かんしー。スタバ発見するも、そこら中を拭いとるものだから、なんとなく入ったら拙いような雰囲気だし。ただ、中京大の女の子たちを発見。体育会系、さすがにジベタリアンしちゃって大また広げてお行儀は悪いが、何だかとっても身近な知り合いに出会ったかのような気分に浸らせてもらった。ありがとよ!
結局、銀杏臭い中、行ったり来たり歩いて45分間の時間をつぶした。で、受付してバスん中で20分間。今、ようやく出発だ。

帰り、また海老名のSAに寄ってくれた。ラッキー、今度こそは、と思って何か食べ物を買おうと思ったのだけど。夜は昼と違い、今度は売り切れなんかなぁ?何もありませんけど。結局、ウィンナーが餃子の皮に巻かれてるような変な食べ物しかなくて、それを買って食べましたが。脂っこくて、オバサンの胃もたれ度は上昇。肉まん食べたかったけど、1つもなかったの。

東岡崎駅にて、ゴンゴン咳をしているオネイチャンが降りてくれたので、なんか安心した。風邪引いてるような人がこういうむっちゃえらいバスを利用しちゃイカンってば。急に空気がクリーンになったような気がしたもんね。岡崎からは一般道を走って豊田市駅まで。長かったな。バスの運転手に早く着く裏道を教えてあげたかったけど、余計なことだわね。半分の時間で行けるんだけどな。

5時半くらいに豊田市駅に到着。さすが田舎は真っ暗。駅には電気はついてたけど。私はイルミネーションが見られると思ったのに、何も光っちゃおらんかったぞ。で、猿投行きの電車の時刻表を調べてみると、6時38分まで電車がありませんけどぉ!!えっ???1時間も何してろ、ちゅうの?ウソでしょ?誰か、ウソだと言ってよ。頬をちみくってみたらやっぱりウソではなく現実なのだ。痛ぇし。しょうがないので、タクシーが停まってたんで、オッサン起こして送ってもらった。ちぇっ。タクシーは東京駅から九段まで、九段から新宿駅まで、って使ったけど、豊田からが一番距離は短いのにお金が高いじゃん!ぼったくるなってば。歩いて帰ればよかった、って思ったわ。どんどんメーターが上がってくからビビっちまった。

やっと我が家に到着。
真っ暗な中、手探りで2階に上がると。無有と命がお出迎えしてくれましたぁ!!何よりも感激。
無有も命も私の部屋に入ろうとしなかったらしいですが、私が帰ってきて部屋に戻って来てくれたみたいです。ベッドで2匹と1人、一緒に寝ました!!
もう、二度とこういった地獄ツアーには参加しないことを決意します。おしまい。


ありがとうございました。
めっちゃ悪口の多い手記ですが、勘弁してくださいね。



Posted by 無有のかぁちゃん │コメント(0)
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