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命と向き合う

2014年04月08日 21:25  

命と向き合う

ここに1枚のDVDがあります。

命と向き合う

何の変哲もない、CD板です。
でも、これはものすごい重たいDVDなのです。

数年前、テレビでこんな番組がやってました。
小さな生命スペシャル「愛してるよ、カズ」

YouTubeでも一部、閲覧できるので、興味のある方はどうぞ。


このドキュメンタリーは、NCC長崎文化放送製作。
残念ながら、この主人公はもうこの世にはいません。
彼が危篤になった時、彼のお母様から呼ばれた「志久さん」と言うディレクターが出てきます。
ずっと彼と直接、向き合ってきた人です。

実は、何の変哲もないDVDは、私がNCCの志久さんに直接頂いたものです。

こういうドキュメンタリー番組が苦手な方は、見ないで結構ですし、それは人それぞれなのでご自身で考えてもらえれば結構です。
ただ、私は何となくやる気が出ないな・・・とか、生きるのが疲れちゃった時に、このDVDを繰り返し見ます。
そうするとね、不思議と、命に対して前向きになれるんです。

その後、
命と向き合う
こちらも発売されました。Amazonにジャンプします。

私も持ってます。
買ってまでは・・・って思う方、お貸ししますよ~。

そこに何を思うか、何を感じるか、はあなた次第です。
でも、私にとってこのCDは、人生の教科書のようなものかも知れません。




Posted by 無有のかぁちゃん │コメント(6)
この記事へのコメント
泣けましたねぇ。
彼は家族に愛されて幸せな人生だったかもね。

私は虐待される子供の事を考えると
神様っていないのかもしれないと思う時がある。
Posted by 小島 at 2014年04月08日 23:31
小島さん

ねぇ、虐待される子供を虐待するのは親だよねぇ?
何か、色んな報道によると、その虐待をする親自身が虐待をされて育った背景がある事が多い、と言うか、ほぼそういった図式ができてるような事を聞いたことがあるよ。

そういうのって遺伝ではないだろうけど、ほら、生活環境によって生活習慣病が代々出るのと同じ感じで、受け継がれちゃうもんなのかな。

そして、虐待される子供はそれでもその親に愛されようと、自分を責めたり、親をかばったりしようとする傾向があるらしい。
何か、不憫でならないね。

幸せと言えない子もいるんだよね。本人が幸せを感じてるのかなぁ?・・・そんな訳ないよね。虐待を受けて幸せを感じれるのかなぁ?
私にはわからんわ。
Posted by 無有のかぁちゃん無有のかぁちゃん at 2014年04月08日 23:45
泣けました……

自分てなんだかな・・・って思ってしまう。

取り合えず明日頑張る!

一日一生懸命生きてみるね!

かぁちゃん、ありがとう(*^^*)
Posted by らむ美 at 2014年04月08日 23:47
らむ美ちゃん

泣けるよね。
こういうの苦手な人もいると思うけど、時として現実と向き合う時間もあっていいんじゃないかな、って思う。現実逃避してもその場しのぎだからさ・・・。

私はらむ美ちゃんが書いてくれたように、「とりあえず明日頑張る」そこから始めたらいいと思うんだ。いや、それで十分でないかな、って思う。
今、10年後の自分を想像できるか?なんてよく巷で言われてるよ。10年後の自分のビジョンが明確でなければ成功者とは言えないとかって。そんなのちゃんちゃら可笑しくないかい?無理無理。明日の事ですら私にはわからんわい。
だから、本当に1日を一生懸命生きれば、その積み重ねできっといい未来が築けるんじゃないかと思うんだよね。
そこは植物や動物が育って行く過程と同じな訳で、1日にしてならず、だよね。自分で撒いた種は自分で刈り取るのであれば、いいもん撒いておいた方がいい。

でもね、らむ美ちゃん。
自分てなんだかな・・・って思う必要もなくない?誰と比べてんの?
大体、人と比べることからして烏滸がましいってもんよ。笑
だって、らむ美ちゃんの事を見てらむ美ちゃんに羨望の眼差しを送る人がいっぱいいるんだよ。上を見たらきりがない、下を見てもきりがない。自分は自分で全然OK、いや、寧ろ、らむ美ちゃんがらむ美ちゃんであるからこそOKなんじゃないかと思います。

そのまんまで100点満点です。
私も、らむ美ちゃんも。成長してないように感じるかも知れないけど、成長してない人なんて皆無だから大丈夫だと思う。
今日、らむ美ちゃんはこの動画を見て、また一つ成長しました。
ほらね♪ 気づいてないうちに人間は学んでいます。忘れるのも多いけど、それはそれでOKなんだと思います。

今のらむ美ちゃんに乾杯。
そして、この動画に涙を流せるらむ美ちゃんが素敵です。
こちらこそ、ありがとね。
Posted by 無有のかぁちゃん無有のかぁちゃん at 2014年04月09日 00:26
虐待SOSの電話が開設されて、一番電話相談が多かったのが
虐待している母親からの相談だったらしいです。

愛情を知らずに育つと愛情がどんなものかわからないのかも・・・。
子供も不幸なら親も不幸だよね。
私は年を取るほどに母親の愛を感じるわ。
Posted by 小島 at 2014年04月09日 21:13
小島さん

そうなんだ・・・。
虐待しちゃってる本人もやはり被害者だよね。
どう、接していいのかわからないのだよね。

ちょうど、その母親の祖父母辺りが団塊の世代に当たるわけだ。
この時代はとにかく高度経済成長時代。仕事が優先。産業は肉体労働だ。朝から晩まで働くことが誇りの時代。
その子供たち、今の母親の両親世代はベビーラッシュ。幼少期に高度経済成長が終焉、そして、今度は肉体労働ではなく頭脳で楽して安泰した生活を送らせるために、偏差値重視だわな。勉強することが誇りの時代、しかし、バブルを迎え、バブルは弾け、一気に氷河期だわさ。

これはさ、どの世代にも言えることだけど、もちろん、その親の責任ではあるけれど、それだけじゃ済まされない問題だよね。社会の背景を見ても。
で、どこで歯車が狂ったか・・・。やっぱり戦争なんじゃないのかな?
戦争が日本人に歪を齎して行った、って言うのが本当のところじゃないのかな。

「歴史は繰り返される」と言うように、また軍事においても訳の分からんこと始めようとしてるみたいだよね。愚者は歴史を繰り返す事しかできない、歴史から学ぶことが大切なのにね。

虐待、DV、子供のいじめ問題、すべてに共通するものがあるんだろうね。
愛情枯渇時代なのかねぇ。哀しい事だよね。

今、小保方さんの事がトップニュースになってるけど。あれも同じだよ。彼女だけに責任追及するのはおかしいでしょ。鴨になっちゃったんだろうね。あれには嫉妬とかも含まれてるよ、きっと。若輩者が出ようとすると「出る杭は打たれる」じゃない?そんな日本だから成長できないんだろうな。
これも、虐めの一つだよ。

また、このブログにも変な人がいて通報しちゃったりするわけじゃん。正義の味方のつもりか知らんけど・・・。 季節も頭も春。芽吹き時だし理解不能な事が多い。十分に気を付けないとね。
Posted by 無有のかぁちゃん無有のかぁちゃん at 2014年04月09日 22:45
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